リンスピードのEVコンセプトカー、Dock+Go

スイスのリンスピード社は7日、2012年3月に開幕するジュネーブモーターショー12に、コンセプトカーの『Dock+Go』を出品すると発表した。

リンスピードは、フランク・M. リンダークネヒト氏が1977年、スイスに設立したエンジニアリング会社。主にドイツ車のチューニングを得意とする。毎年ジュネーブモーターショーに斬新なコンセプトカーを出品し、話題を集めることでも知られる。

2012年のジュネーブに出品するDock+Goは、スマート『フォーツー』のEV、『フォーツーed』をベースに開発されたコンセプトカー。現状のEVが抱える問題点、航続距離の短さに対する回答が、このDock+Goなのだ。

Dock+Goは、フォーツーedの後部にトレーラーのようなボディを接続。このトレーラーには、「エナジーパック」を内蔵。エナジーパックには、二次電池としてのリチウムイオンバッテリーだけでなく、燃料電池やレンジエクステンダー用の発電専用エンジンなど、さまざまな補助電源が搭載できる。

リンスピードは「EVの航続距離は、現状の120km程度では不十分。Dock+GoはEVの問題点にとって、最高の解決策」と自信をのぞかせている。

リンスピードのEVコンセプトカー、Dock+Go