4日午前10時15分ごろ、山口県下関市内の中国自動車道上り線で、乗用車など24台が関係する多重衝突事故が発生した。事故は約400mの区間で散発的に発生しており、10人が負傷。外国製の高級スポーツカー多数が事故に巻き込まれた。

山口県警・高速隊によると、現場は下関市小月町付近で片側2車線の緩やかなカーブ。第2車線を走行していた1台がスリップして中央分離帯に接触。本線を塞いだが、これを避けようとした後続車が次々に追突。約400m区間で24台が巻き込まれた。

この事故で10人が打撲などの軽傷。搬送を拒否した運転者もおり、実際の負傷者はさらに多く発生していたとみられる。フェラーリやランボルギーニ、ベンツなど、高級スポーツカー複数台が事故に巻き込まれていた。

警察では最初に事故を起こしたクルマを運転していた福岡県筑紫野市内に在住する60歳の男性から自動車運転過失傷害などの容疑で事情を聞いているが、調べに対しては「100km/h以上の速度を出していたが、ハンドル操作を誤った」などと供述しているようだ。