液晶ディスプレイは昼間の屋外でもはっきり見える。操作ボタンは本体左横の電源スイッチと、正面下にある2つのボタンのみ。タッチ操作なのでボタンは少ないのだ。《撮影 山田正昭》

GARMINのサイクルコンピューター『Edge 800J』は、同社のラインアップ中でトップエンドに位置するだけでなく、サイコン全体から見ても指折りの高級モデルだ。

38ミリ×56ミリのカラーディスプレイを搭載したボディは、幅51ミリ×高さ93ミリ×厚み25ミリというサイクルコンピュータとしてはやや大振りなサイズ。当然ながらボディは防水仕様だ。

リチウムバッテリーの駆動時間は約15時間で、丸一日走り続けるようなハードなツーリングにも対応する。にもかかわらず本体は98グラムと超軽量。

ケイデンス/スピードセンサーとハートレートセンサーが付属しているので、本機を購入するだけでケイデンス、速度、心拍数が測定できる。もちろんGPS内蔵なので走行距離の測定、走行ルート保存も可能だ。さらに気圧高度計も内蔵している。

上級者に嬉しいポイントとして、ユーザーからの要望に応えて外部バッテリーの利用が可能となった。外部バッテリーは純正アクセサリとして用意され、バッテリーライフは本体内蔵バッテリーとあわせて30時間となる。この外部バッテリーは1万1550円と高価だが、車載用ケースやAC充電器、更にはソーラー充電器まで付属する。

GARMIN Edge 800J《撮影 山田正昭》 本体裏側にminiUSB端子とmicroSDカードスロットがある。《撮影 山田正昭》 ステムかハンドルバーにベースをゴムバンドでこのように固定。後は本体を横向きにあてがい、90度回転させるだけで固定できる。《撮影 山田正昭》 ケイデンス/スピードセンサーをチェーンステイにタイラップで固定し、付属のマグネットをクランク、ホイールのスポークそれぞれに固定する。《撮影 山田正昭》 ハートレートセンサーはこのようなベルトタイプで、胸に巻きつけるように装着する。《撮影 山田正昭》 タイマーページの一例。表示するデータの位置、大きさは自由にカスタマイズできる。《撮影 山田正昭》 ナビ画面に切り替えたところ。このように広い範囲の地図を表示するのは得意ではない。《撮影 山田正昭》 転換地点案内表示に切りまえると、現在位置ではなく次に曲がる場所の拡大図が表示され、そこまでの距離と所要時間が表示される。《撮影 山田正昭》 目的地検索画面。小さいながらも使い勝手は悪くない。《撮影 山田正昭》 GARMINCONNECTのエクスプローで他の人が公開しているルートを検索。1クリックで自分のEdge800Jに転送できる。《撮影 山田正昭》 各種のアラート機能は簡単に設定できてペースダウンやオーバーワークを効果的に防いでくれる。《撮影 山田正昭》 バーチャルパートナーの画面。ベストタイムを出した時の自分と勝負してタイアップを図ることができる。《撮影 山田正昭》 GARMINCONNECTでは専用プラグインをインストールすることにより、データのアップロードがボタンひとつで簡単にできる。《撮影 山田正昭》 アップロードしたデータはアクティビティとして保存され、このように表示することができる。データのうち、速度、高度、心拍数、ケイデンスが自動的にグラフになって表示される。《撮影 山田正昭》 こちらは付属ソフトのトレーニングセンター。ユーザーフレンドリーなGARMINCONNECTに比べるとそっけない感じだ。コーストレーニングを編集してチェックポイントなどを設定するにはこのソフトを使う必要がある。《撮影 山田正昭》