TCA作品展---東京の未来と自動車の関係の提案

デザイン専門学校のTCA:東京コミュニケーションアート専門学校(東京都江戸川区)で1〜4日、カーデザインコースの学生作品展示会が開催された。

展示会では、ドイツBMW社と欧州の情報誌『Wallpaper』が共催した、ベルリン、東京、ロンドン、パリ、ロサンジェルス、杭州の6つの世界主要都市における、未来と自動車との関係を考えるプロジェクト参加作品の展示があった。

プロジェクトには各都市につき1校が主催者よりノミネートされ、東京ではTCA自動車デザイン科が指名された。参加校は Berlin Weissense School of Art, Los Angeles UCLA, Hangzhou China Academy of Art, London Gentral St Martins, Paris Strate College Tokyo Tokyo Communication Art。

TCAの作品の一つ、『Sustainable Neighbourhood』は車のみならず、都市空間のあり方を提案している。都市中心部に、自分でアレンジできる小さな箱形ユニット式のアパートを設け、そのユニットとユニットをつなぐ役割として、車をコミュニケーションのツールにしたり、カーシェアリングしたりするという提案だ。

同提案のデザイナーの八木氏は「都市住民に貧富の差が生まれ、中心部にはお金持ち、郊外にはそうでない人というドーナツ化現象が起こる、それを防ぐためにお金がない人でも都市に住める手段を考えた」と語った。

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