3日午前4時50分ごろ、岡山県倉敷市内の瀬戸中央自動車道下り線を走行中の乗用車が道路左側の路外へ逸脱。ガードレールに衝突する事故が起きた。この事故で同乗していた17歳の男性が車外に投げ出され、後続車にはねられて即死している。

岡山県警・高速隊によると、現場は倉敷市児島柳田町付近で片側2車線の緩やかな右カーブ。乗用車はカーブを曲がりきれずに道路左側の路外に逸脱。速度を落とさないままガードレールに衝突し、スピンに陥ったものとみられる。

最初の衝突で左側の側面ガラスが損壊し、後部座席に同乗していたとみられる17歳の男性が車外に投げ出された。男性は後続の大型トラック2台にはねられて即死。運転していた神奈川県川崎市内に在住する51歳の女性も打撲などの軽傷を負った。

死亡した男性はスノーボードのハーフパイプのプロ選手。同日から愛媛県東温市で開催される大会に出場するため、現地へ向かっていた。

警察では居眠り運転や漫然運転の可能性が高いとみて、運転者の回復を待って自動車運転過失致死容疑で事情を聞く方針だ。