中国市場への新型投入を控え売れ行きが鈍ったトヨタ・カムリ

トヨタ自動車の中国法人は1日、11月の中国における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は約8万1800台。前年同月比は1.3%減と10月の32.5%増から一転、5か月ぶりに前年実績を下回った。

トヨタの中国合弁(乗用車)には、第一汽車との一汽トヨタ、広州汽車との広汽トヨタの2社がある。11月新車販売は、一汽トヨタが前年同月比7.3%増の約5万3700台。『カローラ』を中心に売り上げを伸ばした。

一方、広汽トヨタは約1万9500台を売り上げたものの、前年同月比は17.4%減と、10月の66.1%増からマイナスへ転じた。新型『カムリ』の投入を控え、従来モデルの売れ行きが鈍ったのが大きい。

トヨタの2011年1-11月中国新車販売台数は、前年同期比6.7%増の約77万5500台。同社は中国における2011年の年間目標台数を、90万台に設定している。