グッドイヤーのブース(東京モーターショー11)《撮影 森口将之》

第42回東京モーターショーに出展したタイヤメーカーの中で、異彩を放っていたのがアメリカのグッドイヤーだ。

グッドイヤーは現在、NASAと共同で、次世代の月面探査車両を開発している。今回は同社の技術水準の高さをアピールするために、この分野にフィーチャーした。「スペースシップ・グッドイヤー」と名付けたブース全体を宇宙船に見立て、内部には探査車両のスケールモデルとともに、開発中の専用タイヤを展示している。

ちなみにそのタイヤは、ワイヤーメッシュを主体として製造されたもので、ゴムは使用されていない。宇宙空間では紫外線などがかなり強く、ゴムはすぐに劣化してしまうために、金属製としたのだという。

製品となるゴムタイヤはブース外壁に展示されている。今回はブースのテーマが宇宙ということで、新製品の発表は行わず、現行製品のみをラインナップしている。なお新製品の発表はモーターショー終了後に行う予定だという。

月面探査車両のスケールモデル《撮影 森口将之》 開発中の月面探査車両用タイヤ《撮影 森口将之》 グッドイヤーのブース(東京モーターショー11)《撮影 森口将之》 グッドイヤーのブース(東京モーターショー11)《撮影 森口将之》