イエローハットは、カー用品販売のモンテカルトを買収すると発表した。

モンテカルロは、中国地方や東海地方を中心に展開するカー用品販売店だが、自動車関連業界を取り巻く環境変化や個人消費の低迷の影響で業績が悪化。2011年9月期時点で有利子負債48億円を抱えており、今期の通期業績も赤字が避けられない状況。

イエローハットはモンテカルロの一部店舗と有利子負債を切り離すことを前提に、モンテカルロを完全子会社化する。モンテカルロにイエローハットの店舗開発、仕入れ体制、商品供給体制、資金を導入して中国地区、東海地区での経営基盤を強化する。

モンテカルロは、一部店舗と有利子負債の一部を子会社のディスモンドに移管し、ディスモンドの株式をMS4ホールディングスに譲渡する。

イエローハットはモンテカルロの優先株式を相対譲渡で取得するとともに、普通株式に転換してモンテカルロを子会社化する。また、モンテカルロの株主には株式交換でイエローハットの株式を割り当てることで、モンテカルロはイエローハットの完全子会社となる。モンテカルロの株式1株に対してイエローハットの株式0.05株を割り当てる。

モンテカルロは2012年2月27日で上場廃止となる予定。