楽天トラベルは、12月23日から1月3日のクリスマス・年末年始の国内・海外の12月1日時点での主要な旅行サービスの予約状況についてまとめた。

国内は、旅行予約の主体がインターネットにシフトしている効果もあって前年同期比25.2%増と好調となっている。特に東北6県エリアが同24.2%増と伸びている。中でも秋田、山形、青森が高い伸び率で、東北各県の自治体による積極的な観光施策が奏功した模様。

また、ファミリー層に人気の沖縄が同28.7%増、北海道が同26.8%増と依然として高い伸び。さらに、ここ数年、高い伸び率となっている九州エリアは、九州新幹線の効果が持続、佐賀が同28.8%増、福岡が同26.2%増となっている。

海外旅行は、為替が円高で推移していることもあって同30.2%増と国内よりも伸びた。エリア別ではマレーシアや台湾向けが高い伸び率といなった。アジア以外では米国が伸びている。例年人気のタイが洪水の影響もあって低調となっている。

一方、同社では「楽天トラベルニュース」を購読する会員に年末の旅行に関するアンケート調査を実施した。調査は11月15日から20日まで会員2417人を対象に実施した。

今年の年末の休暇日数が昨年に比べてどのように変化しているか聞いたところ「昨年と変わらない」との回答が82.6%を占めたが「増えた」との回答が7.4%、「減った」との回答が10.0%という結果となった。

年末に宿泊を伴う国内旅行を予定している人は、全体の28.7%。旅行を予定している人を対象に、旅行日数を聞いたところ「1泊2日」が42.1%でもっとも多く、次いで「2泊3日」、「3泊4日」と続いた。

年末年始の国内旅行の1人当たりの予算を聞いたところ、「1万円以上2万円未満」が最も多く22.6%、「3万円以上5万円未満」が20.4%、「2万円以上3万円未満」が19.6%で続いた。