サイオンFR-S(日本名:トヨタ86)と米国トヨタ販売のジャック・ホリス副社長

11月30日、米国で初公開されたサイオン『FR-S』(日本名:トヨタ『86』)。レクサスを除けば、トヨタにとって久々のスポーツカーとなるのは、米国でも同じ。それだけに、トヨタも相当の力を入れているようだ。

30日、米国ロサンゼルスで行われたサイオンFR-Sの初公開イベントには、米国トヨタ販売のサイオンブランド担当、ジャック・ホリス副社長が登場。「サイオンはこれまでトヨタの実験的プロジェクトとして、新たなカテゴリーに挑戦してきた。そしていよいよ、ドライビングパフォーマンスという分野に、このFR-Sでチャレンジする」と宣言。FR-Sをアンヴェールした。

車名のFR-Sとは、「フロントエンジン、リアホイールドライブ、スポーツ」の略。車両のキャラクターを伝えるには、非常に分かりやすいネーミングだ。2007年に『MR-S』(現地名:『MR2スパイダー』)の生産を終了して以来、トヨタのスポーツカーは米国でもラインナップされていなかっただけに、顧客の反応は上々。サイオンによると、11月に立ち上げたFR-Sの予告サイトには、10日間で1万件を超える資料請求が寄せられたという。

サイオンFR-Sは米国では2012年春、発売予定。ジャック・ホリス副社長は、「皆さんがちょっと驚くような(ロー)プライスでお届けしたい」と述べており、現地でのスポーツカーファンを取り込んでヒットする可能性がありそうだ。

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