トヨタ BMW提携(12月1日)《撮影 山田清志》

トヨタ自動車の内山田竹志副社長は1日、BMWとの共同会見の席で、「BMWとは、従来から技術のディスカッションという形で、情報のやりとりなどコミュニケーションがあった」を打ち明けた。

そういう流れの中で、今年4月に具体的に協業ができるのではないかと検討に入ったそうだ。そして、「双方の技術者が似通った問題意識や開発テーマを持っていることが確認できた」(内山田社長)ので、今回技術提携の運びとなった。

また、BMWのクラウス・ドレーガー上級副社長は「両社ともエンジニアを中心に考えているので、企業風土の組み合わせもいいと思う。両社はともに革新的で、技術を重視しており、この協業によって得られるメリットは大きいと考えている」と述べた。

このように、両社が技術提携に踏み切った背景には、まず技術陣同士が互いに信頼し合い、話しやすい雰囲気があったようだ。

トヨタ BMW提携(12月1日)《撮影 山田清志》 トヨタ BMW提携(12月1日) トヨタ BMW提携(12月1日)《撮影 山田清志》