プジョーシトロエンのプレスブリーフィング(東京モーターショー11)《撮影 小松哲也》

PSAプジョーシトロエンの取締役会メーンバーでアジア事業本部長を務めるグレゴワール・オリヴィエ氏は30日、東京モーターショー会場で会見し、「アジア地域への投資を今後も強力に推し進める」との方針を明らかにした。

オリヴィエ氏は「プジョーとシトロエンは今年度10月までにアジアで34万5000台を販売し、このうち中国は前年比10%増の32万5000台、中国以外では同20%増の2万台と、いずれも市場の伸びを上回る成長を遂げた」と説明。

その上で「市場が冷え込み我々にとってプレッシャーとなっているヨーロッパとは異なり、アジア市場と経済は、いまだ明るいものとなっており、2015年までにヨーロッパ以外での販売を今の40%から50%にする目標は、アジアでの実績にかかっている」と強調した。

このためPSAでは上海にアジアディビジョンを設立し、R&Dおよびデザインセンターで働く400人を始め、計600人が働いているという。オリヴィエ氏は「アジア地域への投資を今後も強力に推し進め、各地域のニーズを取り入れた商品を作り上げる」と述べた。

グレゴワール・オリヴィエ氏(東京モーターショー11)《撮影 小松哲也》 シトロエンDS5(東京モーターショー11)《撮影 小松哲也》