アイシン精機は、中国広東省佛山市にECUや各種センサーなどの電子部品を生産する工場を新設すると発表した。

新会社「愛信精機(佛山)電子」の資本金は1440万ドル(約11億円)で、アイシン精機が100%出資した。

アイシングループでは1995年から中国でエンジン部品の生産を開始して以来、トランスミッション、クラッチなどの駆動系部品、ブレーキ部品、ドア部品、サンルーフなどの車体系部品の生産拠点を拡充してきた。

今回、中国では初となる電子部品の生産拠点を設立することで、急速に成長している中国の自動車市場で、現地生産体制を強化する。

新会社では、主にABSやサンルーフ用のECU(電子制御ユニット)、車高を検知するハイトセンサー、ABS用車輪速センサーなどの各種センサー類を生産し、中国地域のアイシングループの生産拠点や自動車メーカーに納入する。

投資額は約34億円で、2012年12月ごろから生産開始する予定。2015年には従業員数190人程度、売上高約50億円を目指す。