メルセデス・ベンツ日本、マークオリバー・ナンディ副社長《撮影 小松哲也》

メルセデス・ベンツ日本は28日、新たなアフターサービス「My Service」を導入すると発表した。有償の保証期間延長制度や低年式車両を対象にした工賃割引やメーカー再生部品の活用などを柱としている。

保証期間延長制度は、新車購入時から3年間無料で受けられるサービスプログラムが終了した後も有償で最長2年間までほぼ同様のサービスを受けられるようにするもので、一般保証の延長と24時間ツーリングサービスをセットにした「My Mercedesサポート」と、初回車検や定期交換、消耗部品・工賃をカバーする「My Mercedesメンテナンス」を新たに設定した。

メルセデス・ベンツ日本のマークオリバー・ナンディ副社長は同日都内で会見し、My Mercedesメンテナンスについて「インポートブランドとして初のフルメンテナンスパッケージでブレーキパットやATフルードなども含む」と述べた。

また約10年前までのモデルの取扱説明書を、専用ウェブサイトで2012年から掲載を始めるなど、低年式車両向けのメンテナンスサービスも拡充する。低年式車両を対象にした部品・工賃の割引キャンパーンを2012年も継続するほか、メーカー再生部品を活用することで修理費用を抑える提案も行うとしている。

ナンディ副社長は「低年式車両の割合は年々増加しており、今年度の車齢8年以上の割合は50%を超えている。これはメルセデスベンツの耐久性を示すものでもある。そこで低年式車両ユーザーのニーズに答えるための施策や商品を強化していく」と説明した。