レクサスGS250

レクサスの最新作、新型『GS』。そのハイブリッドグレードの「GS450h」に、エンジン排気量をダウンサイズした新グレードが追加される可能性が出てきた。

これは18日、英国の自動車メディア、『Auto EXPRESS』が報じたもの。同メディアのインタビューに応じたトヨタ自動車のレクサス本部製品企画主査の佐藤恒治氏(新型GS担当)は、「我々はCO2排出量を減らすための様々な研究開発を続けており、その中には小排気量のハイブリッドも含まれる」と語ったというのだ。

この小排気量ハイブリッド、欧州市場のライバルを意識して開発。新型GSのハイブリッド、GS450hは、3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドだ。しかし欧州市場では、競合するBMW『5シリーズ』やアウディ『A6』などに、ハイブリッドではない4気筒のターボディーゼル仕様を設定し、CO2排出量はGS450hを下回る高い環境性能を売りにしている。

そこで、レクサスは新型GSにも、これらのディーゼル勢を意識した小排気量ハイブリッドを投入しようというわけ。佐藤恒治氏は同メディアに対して、BMW「520d」並みの欧州複合モード17.7km/リットル、CO2排出量120g/kmレベルの小排気量ハイブリッドを、新型GSに追加する可能性を示唆したという。

レクサスは21日に中国で開幕した広州モーターショー11において、2.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンを積む新型GSの「GS250」グレードをワールドプレミアしたばかり。それだけに、GS450hのダウンサイジング版設定の可能性は十分あるといえそうだ。

新型レクサスGSに小排気量ハイブリッドが追加される可能性を伝えた英『AutoEXPRESS』