安川電機は、中大規模産業用途向けに400V3相100kWの太陽光発電用パワーコンディショナ『Enewell-SOL』を11月25日から販売開始したと発表した。

同社は昨年、産業用に業界最高水準の変換効率を実現した太陽光発電用パワーコンディショナ『PV1000』を開発、産業用として最も需要のある100kWクラスを販売した。

太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーの活用が注目される中、工場の屋根などに設置する中容量から、ソーラー発電所用途などの1000kWを超えた大容量メガソーラーの事例も増えている。こうした中大容量に対応する機種として今回100kW機種を開発した。

入力電圧DC250〜600Vと幅広い入力電圧に対応しており、設計寿命20年のロングライフ、高い耐環境性などにより、信頼性が求められる産業用途に確実に対応するとしている。

同社では今後、住宅用途として小容量機種をとりそろえ、広いラインナップで需要家のニーズに対応していくとしている。

販売価格は1500万円。2012年度に250台の販売を計画している。