三菱 ミニキャブMiEV 発表会《撮影 小松哲也》

三菱自動車の益子修社長は24日、商用電気自動車(EV)の国内需要について「年間3万台くらいの市場があるのではないか」との見通しを示した。益子社長は同日開いた軽商用EV『ミニキャブMiEV』の発表会で一部報道陣に対し語った。

益子社長はミニキャブMiEVについて「静かで、振動もなく、もちろん環境にも良い。経済性も、かなり乗ればガソリン車との差額分を取り戻せるので、ようやくここにきて働くEVというか、仕事に使って頂くEVの市場性がでてきた」と評価。

さらに益子社長は商用EVの市場性に関して「商用車の場合は1日に走る距離がだいたい決まっていて、従って走行管理がやりやすい。夜間に充電しておけば翌日の作業には支障をきたすことなく仕事して帰ってこられる。そしてまた充電しておけば良いので、乗用車とは違って使い勝手の良さはよりあるのではないか思っている」と分析。

その上で「商用車はおそらく年間3万台位のEVの市場があるんじゃないかと思っている」と述べた。三菱はミニキャブMiEVを2011年度に4000台、2012年度には8000台の販売を計画している。

三菱 ミニキャブMiEV 発表会《撮影 小松哲也》 三菱 ミニキャブMiEV 発表会《撮影 小松哲也》 三菱 ミニキャブMiEV 発表会《撮影 小松哲也》