フェラーリが2010年秋、世界限定80台で発売したSAアペルタ

イタリアのスポーツカーメーカー、フェラーリ。同社のトップが、一部の熱狂的コレクターに向けたビジネスを強化する方針を示した。

これは21日、『オートモーティブニュース』が報じたもの。同メディアのインタビューに応じたフェラーリのルカ・ディ・モンテゼモロ会長は、「熱心なコレクターの方々には、ぜひとも我々が発売する特別モデルの購入機会を逃さないでいただきたい」と話したという。

さらに同会長は、フェラーリのオーナーズクラブの会員など、世界の選りすぐられた「特別な顧客」に対して、フェラーリの限定モデルを優先的に販売する方針を示唆したとのことだ。

ここで気になるのは、フェラーリが認める「特別な顧客」の条件。同メディアによると、フェラーリはその条件を検討中としながらも、「最低でも5台のフェラーリを所有すること」とレポートしている。

フェラーリの最近の限定車としては、2010年9月のパリモーターショーで発表された『SAアペルタ』がある。同車はクーペの『599』をベースにオープン化したモデルで、限定80台は発表時には、すでに完売していた。

フェラーリ会長の富裕層ビジネス強化発言を伝えた『オートモーティブニュース』