トヨタ自動車は、社会貢献活動の一環として、2012年4月3日から11日まで、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者やウィーン国立歌劇場の奏者など、30人で特別編成したオーケストラ「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン」によるコンサートを、全国7都市で計7公演開催する。

コンサートは、ウィーン国立歌劇場の特別協力を得て2000年から実施しており、2011年は東日本大震災の影響で中止となったが、今回で10回目の開催となる。世界トップクラスの芸術鑑賞の機会を多くの人々に提供したいとの考えから、チケット料金についても低価格に設定している。

今回の公演は「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン」の演奏による「ウィーン・プレミアム・コンサート」6公演(札幌、盛岡、仙台、東京、大阪、福岡)と名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演する「ウィーン・グランド・コンサート」1公演(名古屋)。

ウィーン・プレミアム・コンサートでは、日本とウィーンのソリストたちが登場する他、モーツァルトの「交響曲第40番」を指揮者なしで演奏するプログラムを、ウィーン・グランド・コンサートでは、尾高忠明氏の指揮で、チャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番」やR.シュトラウスの交響詩「英雄の生涯」などの名曲を演奏する。

ソリスト(独奏・独唱)には、日本を代表するピアニスト・小山実稚恵氏、若手ヴァイオリニスト・三浦文彰氏、ソプラノ歌手・天羽明惠氏が出演する。

なお今回は、被災地支援活動「ココロハコブプロジェクト」の取り組みとして、盛岡での公演を追加。盛岡、仙台公演については、チケット売上の全額を東北3県(岩手・宮城・福島)に寄付する。