MS&ADインシュアランスグループホールディングスは、株安による有価証券評価損の計上やタイ洪水など国内外の自然災害に伴う保険金の増加などを理由に2012年3月期の連結純利益予想を従来の670億円から60億円に下方修正すると発表した。

前期との比較では11%の増益となる見通し。有価証券評価損は約450億円、タイ洪水に伴う保険金支払いは約1300億円をそれぞれ今期予想に織り込んだとしている。

傘下の中核である三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険も純利益予想を下方修正した。それぞれ180億円(従来予想400億円)、120億円(同200億円)を見込む。