6日午前6時40分ごろ、大阪府大阪市福島区内の市道で、走行中の大型トレーラーがJR東海道線の手前にある高さ制限バーに接触する事故が起きた。積荷の鉄骨1本が路上に落下したが、巻き込まれた車両や人はいなかった。

大阪府警・福島署によると、現場は大阪市福島区鷺洲2丁目付近で片側2車線の直線区間。高架橋手前の高さ制限は3.7mだったが、通過した大型トレーラーの荷台に積載されていた鉄骨が接触した。

トレーラーはそのまま高架下を通り抜け、約100m先で停車。積載してた鉄骨4本のうち1本が荷台から滑り落ちて車線の一部を塞いだが、巻き込まれた他車両や人はなく、負傷者もいなかった。

警察ではトレーラーを運転していた東大阪市内に在住する48歳の男性から事情を聞いているが、積荷の高さを把握していなかったものとみられている。

この事故の影響で、JR東海道線は約20分間に渡って一部区間を運休にして線路点検を実施。上下7本の列車が運休し、同26本に最大28分の遅れが生じた。通勤ラッシュの時間帯に引っかかったことから、約2万人の足に影響が出たという。