ブリヂストンは17日、生物影響を指標とした排水管理手法を用いた工場排水の環境影響を評価する試験(WET試験)を、国内タイヤ4工場で実施した結果を公表した。

今回の試験では、国立環境研究所の協力の下、甲殻類、藻類、魚類を用いた短期慢性毒性試験と発光バクテリアを用いた急性毒性試験の4種類を実施。2009年9月から2010年5月の間に複数回の試験を行ない、同社4工場における工場排水の生態影響リスクは極めて低いという結果となった。

同社は今後も、試験の結果も踏まえながら工場の排水管理の継続的改善を図り、水環境の保全を通じた持続可能な社会の構築に貢献していくとしている。