リチウムイオン蓄電システム

IHIは17日、東京消防庁からリチウムイオン蓄電システム83台を一括で受注したと発表した。同社としては、初のリチウムイオン蓄電システム受注となり、納期は2012年3月の予定。

今回受注したリチウムイオン蓄電システムは、東京消防庁麹町消防署をはじめとする都内33か所の消防署が対象。ピークシフト機能、非常時蓄電池機能、および無瞬停機能など、多彩な機能を備える。

ピークシフト機能は、東京電力の商業用電力から蓄電し、昼間等需要の高い時間帯に放電を行い、電力消費量の平準化を実現する。

非常時蓄電機能では、商用電源が停電した場合に、蓄電池から3時間程度の電力供給を可能としている。また、無瞬停機能により、停電時でも電源が途絶えることがなく、蓄電システムからの電源供給が行われる。