新日本製鉄は16日、君津製鉄所第2高炉を12月初旬に停止して生産調整すると発表した。第2高炉では2012年1月中旬から改修工事に入る予定だったが、約1か月前倒しで吹き止めを実施する。

同社が高炉を停止して減産するのは、リーマンショック以来、2年ぶり。タイの洪水影響などで自動車向け鉄鋼需要が低迷していることから君津製鉄所第2高炉を停止して減産する。

同社では10-12月期で鋼材出荷量が当初見通しより約30万t減少する見込み。今回の減産で、粗鋼生産量を約25万t減産する。

改修工事は当初の予通り2012年1〜5月までの予定で実施する。