ソニー損害保険が14日発表した2011年4〜9月期決算は、主力の自動車保険を中心に保有契約件数が増加したことなどにより純利益が前年同期比16%増の4億5300万円となった。

中間純利益が増益となるのは2年ぶり。一般企業の売上高にあたる正味収入保険料は、主力の自動車保険を始め、自賠責、傷害保険など各種目で伸びて、前年同期比7.5%増の394億円となった。

保険料に対して保険金などがどれくらい支払われたかを示す正味損害率は、自動車保険での保険金単価の上昇や自然災害の影響などで前年同期から1.9ポイント上昇の60.1%。また保険料に対して保険の募集や維持管理にどれだけ要したかを示す正味事業費率は業容拡大に伴う社内体制強化などにより同0.8ポイント上昇の25.5%になった。

この結果、正味損害率と正味事業費率を合わせたコンバインド・レシオは前年度から2.7ポイント上昇して85.7%になったとしている。