国土交通省は11日、自動車保有関係手続きのワンストップサービス(OSS)の利用率が初めて50%を超えたと発表した。

OSSは、国民負担の軽減や行政事務の効率化を図るため、自動車の検査・登録や保管場所証明、自動車諸税の申告・納税をオンライン申請により1か所で可能にするもので、型式指定車の新車登録を対象に10都府県で稼働中だ。

同省では利用促進に取り組んできたが、今年10月の申請件数は6万1877件となり、全自動車登録件数10万8431件に占める割合が57.1%と初めて50%を超えた。

岩手、群馬、茨城、埼玉、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、兵庫で稼働しており、2010年度の利用実績は32万9126件(利用率24.9%)、2011年度上半期は22万6150件(利用率41.9%)だった。