三菱のEV、i-MiEV《撮影 宮崎壮人》

日本自動車工業会は、2010年度(2010年4月〜11年3月)の低公害車の出荷台数実績を公表した。

自工会と会員自動車メーカーは、低公害車等の工場出荷台数を2000年度実績からウェブサイトにおいて毎年公表している。

2010年度の低公害車の出荷実績は全車種合計で357万4105台、前年度比11.3%減となった。低燃費+2005年基準排出ガス75%低減レベルが全体の8割以上を占めた。

内訳では、電気自動車が339.8%増の7503台と大幅に増加し、低公害車で唯一前年を上回った。

ハイブリッド車は同4.5%減の44万5854台と前年割れとなったのをはじめ、低燃費+2015年基準排ガス75%低減レベルが同9.4%減の292万3015台、低燃費+2005年基準排ガス50%低減レベルが同40.8%減の19万6327台と低迷した。エコカー減税が2010年9月で打ち切りとなってエコカーの販売が落ち込んだことも影響した。

燃料電池車は1台。天然ガス車が同16.5%減の1000台、ディーゼル代替LPG車が同10.0%減の405台だった。前年5台だった水素自動車はゼロになった。

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