ニッパツが発表した2011年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比50.3%減の82億0500万円となった。

売上高は同10.9%減の2029億5900万円と減収。震災による自動車メーカー減産の影響で、主力の懸架ばねやシートが不振。また、精密部品事業も震災によるHDDメーカーの減産などの影響で受注が低迷した。

収益面では、徹底したコスト削減を行ったものの、円高の影響もあり、経常利益が同49.4%減の82億1700万円、当期純利益は同39.4%減の57億2200万円となった。

通期業績見通しは、タイの洪水による影響、円高の影響などにより、売上高は前回見通しから90億円減の4460億円、営業利益は同50億円減の230億円、経常利益は同50億円減の230億円、当期純利益は同40億円減の140億円に下方修正した。