6日午前10時10分ごろ、静岡県熱海市内の県道で信号待ちをしていた大型観光バスに対し、その後方で停車していた別の会社の大型観光バスが動き出して追突する事故が起きた。この事故で双方の乗客13人が打撲などの軽傷を負い、病院で治療を受けている。

静岡県警・熱海署によると、現場は熱海市梅園町付近で片側1車線の直線区間。双方のバスは信号待ちのために停車していたが、後方に止まっていた静鉄ジョイステップバス(乗客乗員26人)の大型観光バスが、前に止まっていたボンルート(同27人)の大型観光バスに追突した。

追突によって車両は小破。双方の客13人が座席から投げ出され、打撲などの軽傷を負った。警察では追突側のバスを運転していた56歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

調べに対して男性は「ボーッとしていた」などと供述しており、警察ではブレーキから足を離したことで、バスが下り坂を滑走した可能性が高いとみている。