三菱RVR《撮影 池田忍》

三菱自動車工業は10日、『RVR』の電動パワーステアリング用電気配線に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2010年2月8日〜11年8月9日に製作された1万7613台。

電動パワーステアリングコントロールユニット(EPS-ECU)に接続する電気配線の固定方法が不適切なため、コネクタ端子が摩耗し、導通不良となって警告灯が点灯するとともにパワーステアリングのアシスト機能が停止し、ハンドル操作力が増大するおそれがある。

全車両、EPS-ECUブラケット一式を対策品と交換するとともに、EPS-ECUに接続する電気配線の結束用ビニールテープを除去したうえで電気配線をブラケットに固定する。

不具合発生件数は19件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

三菱RVR、リコールの改善箇所 三菱RVR、リコールの改善箇所