トヨタ・カムリ

トヨタ自動車が9日、国土交通省に届け出たリコール(回収・無償修理)。このリコールが、全世界に波及している。

このリコールは、日本国内では2004年6月1日から2005年3月31日に製造された『アルファード』や『エスティマ』など合計10車種、3万8057台が対象。クランクシャフトプーリの不具合により、最悪の場合、パワーステアリングポンプ用ベルトが外れて、急にハンドル操作力が増す恐れがあるというものだ。

日本国内よりも、リコール対象台数がとくに多いのが米国。米国トヨタ販売は9日、『カムリ』やレクサス『ES』(日本名:トヨタ『ウィンダム』)/『RX』(日本名:トヨタ『ハリアー』、ハイブリッドも含む)など、V6ガソリンエンジン搭載車について、クランクシャフトプーリに不具合があるとして、リコールを行うと発表した。

その台数は、トヨタブランドが28万3200台、レクサスブランドが13万7000台。カムリやレクサスESは米国での主力車種だけに、合計42万0200台に達する。

また、このリコールは欧州やアジアなどの市場でも実施。最終的に全世界でのリコール対象台数は、約55万台に膨れ上がった。

レクサスES(日本名:ウィンダム) レクサスRX(日本名:トヨタ・ハリアー)