三菱は東京モーターショー2011に、世界初公開モデル2台を含め15台を展示する。写真はミラージュ。

三菱自動車は9日、東京モーターショーの出品概要を発表した。世界初公開となる世界戦略コンパクトカー『ミラージュ』、SUVタイプのプラグインハイブリッド(PHV)コンセプト『PX-MiEV II』を含め、計15台の最新モデルを展示する。

テーマは「For your world, For our earth 世界が拡がる。歓びが広がる。」。車両だけでなく、電動車両を活用した家庭でのエネルギーマネジメントシステムなどを展示し、三菱がめざす次世代のモビリティ社会の多角的な提案をおこなう。

出展車両の目玉は、ミラージュ と PX-MiEV II だ。三菱は、それぞれを2011年度から3か年の中期経営計画「JUMP2013」で示した商品戦略の2つの柱、「新興市場を中心とした世界戦略車」と「環境対応」を具現化したモデルと位置づける。

このほか、『RVR』、『ギャランフォルティス』など新型エンジンを搭載するモデルや『デリカ』シリーズなど同社ラインナップを展示する。

さらに会場では、災害時などの電力需要ひっ迫時への対策として、家庭内でのエネルギー利用を最適化するHEMS(Home Energy Management System)と電動車両を組み合わせる統合システムを「MiEVハウス」として紹介する。走行時も含め車両の状態を常時モニタリングし、常に充電量を最適に制御するEIS(Electric Vehicle Integration System)を独自に開発した。

また、EV、PHVのバッテリーから1500Wまでの給電を可能とする大電力給電装置を用いた「MiEVカフェ」を設置。EVの電力で淹れたコーヒーを来場者にふるまう。

三菱PX-MiEV II 三菱RVR《撮影 宮崎壮人》 三菱パジェロ《撮影 宮崎壮人》 三菱ギャランフォルティス と ギャランフォルティス・スポーツバック《撮影 宮崎壮人》 三菱 i-MiEV《撮影 宮崎壮人》