4日午前11時45分ごろ、長崎県長崎市内の市道で、対向車線側へUターンしていた緊急走行中の救急車に対し、後ろから進行してきた路面電車が追突する事故が起きた。救急車に付添いとして同乗していた62歳の女性が軽傷を負っている。

長崎県警・長崎署によると、現場は長崎市中町付近。片側2車線で、道路中央に長崎電気軌道(路面電車)の線路がある。長崎市消防局の救急車は別の病院から転院する患者を乗せ、サイレンと赤色灯を使用した状態で走行。病院は対向車線側にあるため、現場付近でUターンを行ったが、この際に後ろから進行してきた路面電車(赤迫発/蛍茶屋行き)が追突した。

救急車には80歳代の女性患者と付添い2人、隊員3人が乗車していたが、このうち62歳の付添い女性が打撲などの軽傷。路面電車の乗客乗員約40人にケガはなかった。

警察では双方に安全確認の怠りがあったものとみて、運転者から事情を聞いている。