東洋ゴム工業が発表した2011年9月中間期の連結決算は、経常利益が前年同期比58.1%増の34億4300万円と、大幅な増益となった。

売上高は前年同期比3.1%増の1478億4900万円。

国内市場では、震災の影響による乗用車用タイヤの不振を、復興需要によるトラック・バス用タイヤがカバー。北米市場では、高付加価値商品の販売が好調に推移したことや値上げを実施したことで、販売量・売上高とも前年同期を上回った。

収益では、営業利益が同38.9%増の56億7800万円。当期純利益は同31.3%増の12億6900万円だった。

通期業績見通しは、上期での損益良化に加え、下期でのコスト合理化、販管費削減等の実施を見込み、上方修正。経常利益は前回予想から16.0%アップの58億円、当期純利益は同5.0%アップの21億円とした。