タタ・ナノ

タタモーターズは1日、10月のインド新車販売(輸出も含む)の結果を公表した。総販売台数は6万8009台で、前年同月比は5%増。主力工場のストライキが影響したインド最大手、マルチスズキの5万5595台を、1万台以上も上回った。

タタのインドでの主力は商用車。10月は3万8714台をセールスし、前年同月比は13%増。このうち、LCV(ライトコマーシャルビークル)は、前年同月比6%増の2万1892台を占めた。

また10月のインド乗用車販売は、前年同月比3%増の2万5124台。超低価格車の『ナノ』は3686台を売り上げ、前年同月比は26%増と高い伸びを示す。

ナノ以外の車種では、『インディゴ』シリーズが6268台を売り上げたものの、前年同月比は24%減。一方、『インディカ』シリーズは、11%増の1万0812台と好調だ。『スモー』『サファリ』『アリア』『ベンチャー』シリーズも、23%増の4176台と売れている。

乗用車の販売台数だけで見ると、マルチスズキの10月実績はタタの約1.6倍に当たる4万1192台と、マルチスズキが優位。しかし、マネサール工場のストライキの影響で、前年同月比は5割以上も落ち込んでいる。

タタ・インディゴ タタ・アリア