4日午前5時25分ごろ、静岡県裾野市内の東名高速道路下り線で、パンクしたタイヤの交換作業を行っていたトラックに対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突する事故が起きた。この事故で車外に出ていた男性3人が死亡している。

静岡県警・高速隊によると、現場は裾野市金沢付近で片側2車線の直線区間。トラックは神奈川県内から静岡市に向けて走行していたが、現場付近で右前輪がパンク。乗っていた男性4人のうち、2人がタイヤの交換作業を行い、1人が交通誘導を行っていたが、後ろから進行してきた大型トラックがこれに気づかず追突した。

車外に出ていた3人は弾き飛ばされ、全身を強打してまもなく死亡。後の調べで静岡市内に在住する62歳と70歳の男性、富士市内に在住する60歳の男性と判明している。トラックから離れていた男性1人にケガはなかった。

警察は追突側の大型トラックを運転していた茨城県ひたちなか市内に在住する47歳の男を自動車運転過失致死傷の現行犯で逮捕した。調べに対しては「ボーッとしていた」などと供述しており、警察では居眠り運転か漫然運転の可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。