KYBが7日発表した2011年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比1.0%減の124億8600万円とほぼ横ばいだった。

売上高は同5.6%増の1647億2700万円と増収となった。東日本大震災による部品不足で国内の自動車生産の減産の影響があったものの、市販用の四輪車用油圧緩衝器が順調だったのに加え、建設機械向けが国内外で好調だった。

経常利益は四輪車用油圧緩衝器の市販の拡大や建設機械向けの好調、原価低減活動の効果で同2.0%増の119億9600万円と増益だった。当期純利益は同11.3%減の71億4700万円だった。

通期業績見通しは、中国での建設機械の需要減、タイでの洪水の影響などを考慮して修正した。売上高が同5.6%増の3380億円、営業利益が同8.9%減の220億円、経常利益が同12.4%減の210億円、当期純利益が同23.6%減の130億円となる見通し。