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1日午前3時30分ごろ、北海道江別市内の市道で、交差点を進行していた軽乗用車と乗用車が出会い頭に衝突する事故が起きた。軽乗用車を運転していた39歳の女性が死亡。乗用車は逃走したが、警察は後に36歳の男をひき逃げなどの容疑で逮捕している。

北海道警・江別署によると、江別市上江別西町付近で片側1車線。信号機の無い丁字路交差点。軽乗用車側が優先道路を進行していたが、一時停止を無視して左方向から速度を落とさずに進行してきた乗用車が出会い頭に衝突した。

軽乗用車は道路右側の空き地まで約50m弾き飛ばされて転覆大破。運転していた39歳の女性は近くの病院へ収容されたが、全身強打が原因でまもなく死亡した。衝突側の乗用車も空き地に突っ込んだが、乗っていた4人は現場にクルマを放置し、徒歩で逃げた。

警察が周辺の捜索を行ったところ、酒に酔った不審な男性を発見。「事故に遭った」などと供述したことから、任意で事情を聞いていたところ、江別市内に在住する36歳の男が運転していたことがわかり、警察は事故から約4時間後にこの男を自動車運転過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ、無免許運転)容疑で逮捕している。

調べに対しては「市内の飲食店で知人3人と焼酎などを飲み、送って帰る途中だった」などと供述しているようだ。逮捕当時も男は酒に酔った状態だった。

男は昨年5月にも飲酒運転を原因とする事故を起こして服役。今年7月に刑期を終えて出所していた。事故を起こしたクルマには登録抹消車のナンバーが装着されており、無車検(無保険)の状態だった。警察ではクルマの入手経路についても男を厳しく追及する方針だ。