[技とテクノの融合展]雪道脱出具、タイヤの下に入れるだけ---紙

「江戸・TOKYO 技とテクノの融合展2011」(主催・東京信用保証協会)が2日、東京国際フォーラムで開催された。同展は中小企業を中心とした展示会で、業種も伝統工芸から先端技術までと幅広く、さまざまなものが展示されていた。

そのなかで車に備えておくと絶対に役に立つであろう商品を発見した。安達紙器工業(本社・新潟県長岡市)の雪道脱出具「スグラ」がそれだ。雪道でスリップして進まないときに、その商品をタイヤの下に入れるだけでうまく進んでいくというのだ。しかも、紙製であるため非常に軽量で、2枚でたったの320gほど。

「プラスチックやゴム製のものはいろいろとありますが、紙でできたものはこれだけだと思います。強度もあり、濡れても乾かせば、5〜10回は使用できます」と同社関係者は説明する。同製品の横には紙製のスーツケースが置いてあったが、頑丈でとても紙でできているとは思えないほど。

「スグラ」は10年ほど前に発売し、毎年約1万セット売れているそうだが、まだまだ知らない人が多いとのこと。そのため、今回のような展示会などに出展し、知名度を上げていきたいそうだ。ちなみに価格は1セット(2枚)1500円だ。

[技とテクノの融合展]雪道脱出具、タイヤの下に入れるだけ---紙