首都高速 イメージ

2012年元旦からの首都高速道路の対距離制料金への移行が2日、正式に決まった。料金圏が撤廃されるため、さいたま新都心から新宿まで利用するような場合には、現行の普通車1100円が900円へと値下げされるが、東京線だけを24km超利用するケースでは値上げとなる。

例えば、新宿から三郷まで利用する場合、利用距離は31.4kmとなり、24kmを超える。このため、通行料金は従来の700円から900円へと200円の値上げとなる。

このほか、高井戸から京葉道路の篠崎、用賀から東関道の高谷までなど、東京線を端から端まで利用する場合はことごとく24kmを超えることになり、値上げとなる。

一方で現行の時間帯割引や休日割引は廃止されるため、例えば日曜日に新宿から三郷まで利用する場合にこれまでなら560円で済んでいたものが、900円へと6割もの値上げとなる。

遠回りしてでも中央環状線を使う場合には100円の割引が適用されるが、中央環状線も最近は渋滞が発生しており、東京線ユーザーは悩むところだ。