マツダ 中間決算《撮影 土屋篤司》

マツダ2日、2012年3月期の第2四半期決算および通期業績の修正予想を発表した。東日本大震災による販売減や円高などが響き、通期純利益は従来予想の10億円の黒字から190億円の赤字(前期は600億円の赤字)に下方修正した。

営業利益は第2四半期から黒字転換しているものの、通期では従来の200億円の黒字から損益トントンに下方修正した。上期は第1四半期の大震災の影響などにより、営業損益は231億円の赤字となった。

通期の世界販売は従来計画より5万台多い131万台(前期比3%増)に修正した。山内孝社長は販売計画増について「SKYACTIVE技術のデミオやアクセラが下期にフルに寄与する」と説明した。

下期は各利益段階で黒字を確保するものの、上期の赤字が大きいことや円高が進んだこともあって最終損益は赤字となる。下期の為替は1ドル76円、1ユーロ105円を前提としている。

マツダ 中間決算《撮影 土屋篤司》