ヨロズが発表した2011年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比6.4%減の485億1300万円、営業利益が同7.9%減の42億8400万円と、減収減益となった。

主要得意先の日産自動車を始め各自動車メーカーの生産は、東日本大震災の影響で4月以降、落ち込んでいたことから部品の販売が落ち込んだ。北米や中国、タイも震災影響による日本からの調達部品不足で同社の納入先の自動車メーカーの生産台数が低調だったことから減収となった。

収益では、震災影響と円高で海外子会社の利益が圧縮されたため、経常利益は同7.5%減の41億1800万円だった。当期純利益は税金費用の減少で同10.4%増の25億1100万円だった。

通期業績見通しは、タイ洪水の影響を織り込んだものの、下半期の自動車メーカーの増産が想定を上回る見通しとなったため、上方修正した。

売上高は前回予想より11億円プラスの1000億円、営業利益が8億8000万円プラスの79億円、経常利益が9億6000万円プラスの80億1000万円を予想。最終利益は40億4000万円を予想していたが47億5000万円となる見通し。