26日午後2時25分ごろ、千葉県佐倉市内の市道で、自宅前の路上に出ていた1歳の女児が、姉を乗せてきた幼稚園の送迎バスにはねられる事故が起きた。女児はドクターヘリで病院へ搬送されたが、まもなく死亡している。

千葉県警・佐倉署によると、現場は佐倉市ユーカリが丘付近で、車線区別の無い幅員約5mの直線区間。1歳の女児は母親と一緒に、4歳の姉を乗せた幼稚園のスクールバスを待っていたが、バスに駆け寄ったところ、右後輪にはねられた。

女児はドクターヘリで病院へ搬送されたが、全身を強打したことが原因でまもなく死亡。警察はバスを運転していた千葉市花見川区内に在住する68歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。女児死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

調べに対して男は「何かに乗り上げるような感じがしてバスを止めたところ、血を流した女児が倒れていた」などと供述しているようだ。警察では安全確認を怠ったまま、漫然と発進させた可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べる方針だ。