サーブ9-5(参考画像)

23日、中国企業2社との資本提携に向けた仮契約を、白紙に戻すと発表したスウェーデンの自動車メーカー、サーブオートモビル(以下、サーブ)。そこから一転、この中国2社が、サーブを買収することで決着した。

これは28日、サーブの親会社のスウェディッシュオートモビルが明らかにしたもの。同社の発表によると、サーブの中国出資パートナー、パンダオートモビルトレード(厖大汽貿集団)とヤングマン(青年汽車集団)の2社が、サーブの全株式を1億ユーロ(約107億円)で取得することで、基本合意に達したという。

同じく、スウェーデンのボルボカーズを2010年3月、中国自動車大手の浙江吉利控股集団(吉利汽車の親会社)が買収。これに続いて、スウェーデンの自動車メーカーが、中国企業の傘下に入ることになる。