ダイハツ ミラ イース《撮影 宮崎壮人》

ダイハツ工業は28日、2012年3月期の第2四半期累計決算および通期予想を発表した。新型軽自動車『ミライース』の販売好調により通期の軽販売計画は4万台上方修正の59万台(前期比4%増)とし、利益予想も従来見込みより上方修正した。

ミライースはすでに4万台を受注しており、年内5万台の計画も上回る見通しという。また、海外販売も主力のインドネシアが好調に推移しており、通期グローバル販売は3%増の96万9000台を見込んでいる。

通期業績予想は、営業利益が従来比で100億円多い950億円(前期比8%減)、純利益は130億円増額の500億円(5%減)とした。タイの洪水の影響は現時点では顕著に出ておらず、業績予想には織り込んでいない。

伊奈功一社長は「ミライースの受注は好調だが、競争のスタートラインに立った段階。調達改革やど海外での現地化推進など一層の体質強化を進めたい」と語った。

ダイハツ ミラ イース《撮影 宮崎壮人》