日本自動車工業会が発表した9月の自動車輸出実績によると、四輪車の輸出台数は前年同月比8.8%増の47万7911台と2か月連続で前年を上回った。

東日本大震災による部品不足問題がほぼ解消し、生産が回復してきたため、旺盛な海外向け需要に対応するため、輸出を各社が増やした。

車種別では、乗用車が同8.5%増の42万0070台となった。トラックが同7.6%増の4万5773台、バスが同26.0%増の1万2068台だった。

地域別では北米向けが同3.2%増となり、欧州向けも同40.6%増と好調だった。中近東、中南米、その他地域を除いて前年を上回った。

輸出金額は、車両分が111億8943万ドル、部品分が43億3870万ドルの総額155億2813万ドルとなり、前年同期と比べると19.4%の増加となった。