ホンダNボックス(向かって左)とフリード・ハイブリッド

全体相場は反発。ユーロ圏17か国首脳会議が欧州債務危機に関する包括戦略で合意したことを受け、輸出関連株、金融株に買いが先行。買い一巡後は、日銀の追加的金融緩和策の内容が市場の失望を誘い、米国の7〜9月期GDP(国内総生産)発表を控え、模様眺めムードも台頭。

しかし、平均株価はプラス圏を維持し、前日比178円07銭高の8926円54銭と反発して引けた。日銀の政策を受け、円相場が1ドル=75円台の高値圏に強含んだが、自動車株は買い戻しが入り全面高。

トヨタ自動車が56円高の2584円と反発。タイの洪水被害の影響で北米4工場の今週末からの生産停止を発表したが、市場ではさほど材料視されなかった。ホンダが64円高の2393円、日産自動車が29円高の719円と反発した。

全面高の中、三菱自動車が2円安の101円とさえない。