23日午前9時ごろ、福岡県福岡市中央区内の市道で、マラソンに参加していた38歳の男性が車両の通行が規制されていない車線に進入。回送中の路線バスと接触する事故が起きた。男性は打撲などの軽傷を負っている。

福岡県警・臨港署によると、現場は福岡市中央区那の津2丁目付近で片側3車線の直線区間。当日は福岡市中心部でマラソン大会が開かれており、現場は第1車線と第2車線を車両通行禁止として、マラソンコースとして開放していた。

大会に参加していた38歳の男性は、靴ひもが緩んだことから参加ランナーのいない第3車線に進入してひもを結び直していたが、そこに西鉄バスの運行する路線バスの回送車が接近。ブレーキを掛けたが間に合わずに接触した。男性は転倒し、上半身を打撲する軽傷を負っている。

警察では男性とバス運転手の双方から事情を聞いているが、調べに対して男性は「他のランナーの邪魔になると思い、空いていた隣の車線に入った」などと供述しているようだ。