新日本製鐵が発表した2011年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比45.5%減の644億円と大幅減益となった。

売上高は同0.3%増の2兆0278億円とほぼ横ばいだった。東日本大震災による自動車の減産などで鋼材出荷量が減少したが、原材料価格の高騰による鋼材価格を引き上げたため。

収益では、原材料価格高騰で収益率が悪化、経常利益は同30.1%減の942億円と減益だった。当期純利益は同31.3%減の487億円となった。

通期業績見通しは売上高が同2.2%増の4兆2000億円、営業利益が同21.5%減の1300億円、経常利益が同20.5%減の1800億円、当期純利益が同8.8%減の850億円となる見通し。