23日午前6時35分ごろ、鹿児島県霧島市内の市道で、稲刈り機を操作しながら道路左側の路肩を歩いていた80歳の男性に対し、後ろから進行してきた軽トラックが追突する事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。

鹿児島県警・霧島署によると、現場は霧島市隼人町付近で片側1車線の緩やかなカーブ。80歳の男性は稲刈り機(コンバイン)のアクセルを操作しながら道路左側の路肩を歩いていたが、そこに後ろから進行してきた軽トラックが突っ込んだ。

男性は弾き飛ばされた際に全身を強打。近くの病院へ収容されたが、約2時間後に死亡した。警察ではクルマを運転していた同市内に在住する26歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

死亡した男性は事故当時、車道寄りを歩いていたようだ。調べに対して軽トラックを運転していた男性は「気がついたら目の前にコンバインがいた」などと供述しており、警察では漫然運転による前方不注視が事故の主因とみている。